楽天銀行もスマホATM対応！セブン・ローソンでカードレス入出金が可能に【2025最新】

✅ 【完全版】楽天銀行がついにスマホATM対応！セブン・ローソンでカードレス入出金が可能に（公正なFPシリーズ第35回）

公正なFPシリーズ

2025.12.13

2025年12月9日、ついに楽天銀行が「スマホATM」対応を開始しました。

これによりセブン銀行ATMとローソン銀行ATMでキャッシュカードなし・スマホだけで現金の入出金が可能になりました。

この記事では

どこで使える？
手数料は？
使い方は？
利用できるATMの違いは？
住信SBIの「アプリでATM」との比較

をくわしく解説します。

◆ 楽天銀行「スマホATM」とは？（最新）
1. ● 対応ATM（2025年最新）
2. ● スマホだけでできること
◆ 利用手数料は？（重要ポイント）
◆ 出金限度額（ATMによって違うので注意）
◆ スマホATMの使い方
1. 💰【入金（預け入れ）の流れ】
2. 💰【出金（引き出し）の流れ】
◆ メリットまとめ
◆ デメリット・注意点
◆ 住信SBI「アプリでATM」とのちがい
◆ まとめ：楽天ユーザー待望のアップデート
✨関連リンク

◆ 楽天銀行「スマホATM」とは？（最新）

✅楽天銀行ホームページより引用

楽天銀行アプリを使って、コンビニのATMでQRコードを読み取るだけで入出金できるサービスです。

今まではキャッシュカードによる入出金のみでしたが、ついに待望のカードレスで入出金が可能になりました。最高です。

● 対応ATM（2025年最新）

セブン銀行ATM
ローソン銀行ATM

全国のセブンイレブン・ローソンで使えるため、対応エリアはかなり広いです。

✅楽天銀行ホームページより引用

● スマホだけでできること

現金の預け入れ（入金）
現金の引き出し（出金）

財布やカードを忘れても、スマホがあれば即入出金できるようになりました。

◆ 利用手数料は？（重要ポイント）

スマホATMの手数料は、これまでのキャッシュカード利用と同じです。

スマホATMだから高くなる → ✖
追加料金がかかる → ✖
ハッピープログラムの無料回数がそのまま使える → ○

ユーザーとしては、便利さだけ増して、負担は増えない最高のアップデートです。

◆ 出金限度額（ATMによって違うので注意）

セブン銀行ATM：1回50万円まで
ローソン銀行ATM：1回20万円まで

※口座側の1日あたりの限度額設定は別で適用。

◆ スマホATMの使い方

💰【入金（預け入れ）の流れ】

① 楽天銀行アプリで操作

アプリにログイン

「スマホATM（入金）」をタップ

案内に従って進む

② ATM側で「スマートフォン取引」を選択

セブン：画面にQRコードが出る
ローソン：画面に「スマホ取引」がある

③ スマホでQRコードを読み取る

④ 紙幣を投入して完了

「入金のみ」を即完了

💰【出金（引き出し）の流れ】

① アプリで「出金額」を入力

事前にスマホ側で操作しておく

② ATMで「スマホ取引」 → QRコード表示

③ スマホでQRコードを読み取る

④ ATM画面でキャッシュカード暗証番号を入力

⑤ ATMから現金が出てくる

住信SBIの「アプリでATM」を使ったことがある方ならほぼ同じ操作です。

◆ メリットまとめ

● 1. カードを持ち歩かなくていい

スマホさえあれば入出金できる。

ミニマリストや荷物を減らしたい人に向く。

● 2. 財布・カード忘れでも安心

カード忘れた、いますぐに現金が必要！

そんなときに助かります。

● 3. セブンとローソンで使える

日本全国で対応。

地方でも安心の店舗数。

● 4. 手数料は変更なし

今までどおり。

余計な出費が増えません（いちばんの無駄が手数料）。

◆ デメリット・注意点

● 1. 手数料は安くなったわけではない

あくまで利便性が上がっただけ。

住信SBIのような「無制限無料」はナシ。

● 2. 非対応ATMもある

ファミマのイーネットやイオン銀行ATMでは使えない。

→ カードは一応持っておくと安心です。

● 3. スマホの紛失時リスク

指紋認証・遠隔ロックを必ず設定しましょう。

◆ 住信SBI「アプリでATM」とのちがい

項目	楽天銀行	住信SBIネット銀行
スマホATM	2025年12月対応	導入済み
提携ATM	セブン・ローソン	セブン・ローソン
手数料	キャッシュカードと同じ	条件次第で無料無制限などあり
メリット	楽天経済圏と最強に相性がよい	SBI証券連携が強い