【子どもと学ぶお金の話④】株はギャンブルなの?投資なの?(ちがいは「勝ち方のルール」にある)

子育て・親子学習

👦子どもの質問

子ども
子ども

株価は上がったり下がったりするよね。
それってギャンブルじゃないの?

答え(子ども向け結論)

ラスコル
ラスコル

株は、やり方で変わるよ。

  • 🎲 ギャンブルのようなやり方:すぐに当てようとするから短い時間で勝負する
  • 🌱 正統な投資のやり方:長い時間を味方につけて、コツコツと育てていく

同じ株でも、やり方が違うと別ものになるんだよ。

💰まず「ギャンブル」はどんなもの?

ギャンブルは、おおまかに言うと

👉 運(たまたま)で勝つか負けるかが決まりやすい勝負
👉 しかも多くの場合は、長く続けるほど不利(お店や胴元が得する仕組み)

ラスコル
ラスコル

最初は勝てても、つづけると負けやすいゲームがギャンブル。

📈では「投資」とはなに?

投資は

👉 会社ががんばって増やした利益(もうけ)に乗っかること
👉 長い時間で見たときに成長する会社や経済の力を借りていくこと

投資の3つの合言葉(基本ルール)

  • 長期(長く続ける)
  • 🧺 分散(1つにしぼらない)
  • 💰 積立(コツコツ買う)

これがあってこそ「ギャンブル」ではなく「投資」になりやすくなります。

👦子どもに一番伝わるたとえ話

🎯 ギャンブル:1回で当てるゲーム

「この1回で当てるぞ!」→ 外れたら終わり。運が強いかどうかの賭け

🌳 投資:木を育てる

毎日水をあげて、時間をかけて育てる。→ すぐ結果は出ないけど、育てれば育てるほど強くなる

株の投資も同じで、短い勝負をするとギャンブルに近づいて、長い目で育てると投資に近づきます。

👨親向け深掘り(ここが重要)

「投資」と「ギャンブル」の決定的な違いでよく言われるのがこの2つ:

✅ 違い①:期待できる平均(期待値)

  • ギャンブル:長期ではマイナスになりやすい(胴元の取り分がある)
  • 投資:リスクはあるが、長期ではプラスのリターンを期待しやすい(前提として分散・長期など)

✅ 違い②:分散できるか

投資は「分ける」ことで、1社の失敗のダメージを小さくできる。

ギャンブルは「1回の勝負」に寄りやすく、分散が効きにくい。

🫜じゃあ株は安全?…ではない(ここも大事)

子どものために正直に言うと、投資でも損することはあります

ただし、投資は「負けにくくする工夫」ができる。

たとえば、1つの会社だけに全力 → その会社がダメなら大ダメージ(ギャンブル)。

それをたくさんの会社に少しずつ → ダメージが分かれる(投資寄り)。

✅親子で覚える「ギャンブル化チェックリスト」

これに当てはまるほどギャンブル

  • 1つの株だけに全額をつっこむ
  • すぐ儲けたい(短期で勝負)
  • 値上がりだけを狙って買う
  • 負けたら取り返そうとして追加で突っこむ

これができるほど投資

  • いくつかに分ける(分散)
  • 長く持つ(長期
  • コツコツ買う(積立
  • 手数料などのコストも気にする

❓子どもクイズ(④)

Q:株はギャンブルである。

👉 答え:✖️

解説

株でも「やり方」があるよ。

短い勝負はギャンブルに近い。

長く・分けて・コツコツは投資に近い

☀️まとめ(子どもに伝える一文)

ラスコル
ラスコル

株は、やり方しだい。

すぐ当てようとするのはギャンブル。


長く、分けて、コツコツ育てるのが投資だよ。

次回予告(第5話)

「インデックスってなに?なぜ“分ける”と強いの?」→ 分散の考え方を親子で超わかりやすく。

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