
結論:続かないのは“意志の弱さ”ではなく、設計が足りないのです。
設計を直すと忙しくても続きます。
私も何度も失敗しました。糖質ゼロ、ランニング、夕食抜き…。
しかし「無理なく続く仕組み」を先につくったら、1年で体重は65kg → 56kg(−9kg)になりました。
この記事は、その具体策をまとめた実践書です。
🕳️なぜ続かない?よくある失敗は“3つの穴”
① 制限がキツすぎる(反動で暴食)
極端な糖質ゼロは、空腹・倦怠感→反動食いの無限ループを引き起こします。
厳しさ=成果ではありません。身体は拒否します。
② 短期数値だけ追う(1か月−5kg 等)
減らない→落ち込む→中断の王道パターン。
国内ガイドラインでは3〜6か月で現体重の3%以上(高度肥満は5〜10%)が目標の一つ。速度より継続が勝ちます。
つまり、体重が50kgの人であれば、3~6ヶ月で1.5kg以上(高度肥満であれば2.5kg~5kg)が減量目標となります。
③ “嫌いな運動”を義務化する(苦痛は続かない)

器具・人目・移動…心理コストが高い運動ほど挫折します。
選び方の問題です。
処方箋:
「制限」より「設計」することが大事。小さく・楽に・長く回る仕組みを。
✏️ 設計を変える|“続く”方法の選び方(3基準)
- 運動を生活リズムに適合させる
私は朝型→朝5〜10分の筋トレを定着させました。
WHO(世界保健機関)の推奨は、中強度150〜300分/週+筋力トレ2日以上、しかも10分未満の細切れ運動でもOK(合算可)。 - 好きな食べものを“完全禁止”にしない
ラーメンは週末だけ解禁にといったように食べることを禁止しない。そうすれば、ストレス激減=継続率UP。 - 所要時間は“その時々で変更する”
「毎日30分」より「最低5分(できれば+α)」オッケーと「心理的ハードル」を最小化すること。
🍙続けられた方法ベスト3(再現性重視)

① ゆる糖質制限=ロカボ
糖質を極端に減らさず、1食20〜40g・間食10g・1日70〜130gを目安に調整する。
難しいので、まずはごはんやパンをいつもの半量からでOK。そうすれば「ゼロにする」よりも空腹や反動が出にくくなります。

② 朝だけ“置き換え”(プロテイン/ギリシャヨーグルト)
高たんぱく朝食は満腹感↑・間食↓を示す研究が複数あります(※体重減そのものは朝食の有無で一律に決まりません)。朝は固形より飲む方が楽な人はプロテイン、噛みたい人はギリシャヨーグルトが◎。
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毎日のたんぱく質補給に便利な定番プロテイン。
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無添加志向で女性にも人気。置き換えにぴったりのソイプロテイン。
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バリエーション豊富でコスパ良し。まとめ買い派におすすめ。
補足:朝食を減らす=減量ではなく、食事全体の収支と習慣がもととなります。
朝食を高たんぱくにすると空腹感や間食のコントロールに役立つこともあります。
③ ウォーキング+“一筆書き(短時間・かんたん)”自重筋トレ(5分〜)
- 通勤・買い物は、階段を使用&遠回りで歩数UPさせる
- 朝にスクワット10回 → プッシュアップ5 回→ プランク20秒を連続で1周(約5分)
慣れたら2〜3周。器具ゼロ・移動ゼロ・人目ゼロ=挫折しにくい。
WHO基準の150〜300分/週+筋トレにも合致しやすい構成です。
⚠️“一筆書き”トレーニングとは? 「スクワット10回→プッシュアップ5回→プランク20秒」を休憩なしで一気にこなす“5分サーキット”。短時間で汗をかける効果的な形で、名前も“筆記順通りに動く”イメージから名付けました。
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歩きやすさは継続の命。足に合うウォーキングシューズで習慣化を。
🔬科学ベースの“無理なく痩せる”指針(ざっくり把握)
- 目標ペース:3〜6か月で3%以上(高度肥満なら5〜10%)の減量目標を設定。健康指標の改善が期待できます
- 活動量の土台:中強度150〜300分/週+週2日以上の筋トレ。10分未満の運動の分割で合算OK
- 食事の土台:人間の総エネルギー必要量は、年齢・性・身体活動レベルで個別に変わるために一律○kcalとは言えません。したがって、体重の変化を確認して、食事を調整しましょう
📝“途中でやめない”ための行動ルールを設定
ルール1:90秒で始められる最小ステップ
「今朝スクワットを5回やる」「今日はいつもより階段1フロア増やしてのぼる」など着手しやすく。
ルール2:行動目標は1つに絞る
体重より「週3回の一筆書き筋トレ」など“やったかどうか”をきちんと記録しておく。
ルール3:やらなかった日は翌朝にリカバー
連勝(継続)より連敗を作らない。
ルール4:自動で“見える化”
体組成計や活動量計を使用して、放っておいても記録が貯まる仕組みをセットしておく。
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体重や筋肉量の「見える化」でモチベUP。
🙋 Q&A(つまずきを先回りで潰す)
Q. 夜どうしてもお腹が空く
A. プロテイン+炭酸水 or 具だくさん味噌汁で“温+たんぱく”を摂ってみる。早めの歯磨きも有効です。
Q. 外食が多くて管理できない
A. 主食半量だけ守りましょう。ロカボの核はごはん、パンの調整です。
Q. 運動の時間がない
A. 短い分割OK。「会話や通話の際は椅子から立つ」「階段登り1フロア増やす」「コンビニへ遠回りしていく」の積み上げで良い。
Q. 休日に何もできない日があっても大丈夫?
A. 完璧でなくてOK。大切なのは“続けようと思う気持ち”。寝る前に5回スクワットだけでも“継続のバトン”をつなげましょう。
☀️今日からの実行プラン(48時間で“勝ち癖”)
- Day1 朝:プロテインで置き換えする
- Day1 昼:ごはん・パンは半量
- Day1 夜:スクワット10 回→ 腕立て5 回→ プランク20秒を1周する
- Day2:通勤で階段2フロア増やす+1日の歩数を8,000歩程度に
- 毎朝:同時刻に体組成計→グラフで“勝ち”を可視化する
🛣️まとめ|“小さく・楽に・長く”が最短ルート

- まずは設計を直す(生活に適合してるか/食事を禁止しない/5分の可変運動)
- ロカボ (糖質制限)× 朝食置き換え × 5分の自重筋トレで土台を作る
- 行動目標と見える化で“続く仕組み”を回していく
私も失敗ばかりでしたが、設計を変えてからリバウンドなし。
今からスクワット5回からはじめましょう。そうすれば、半年後のあなたが変わります。
📕参考リンク
- WHO(世界保健機関):成人は中強度150〜300分/週+筋トレ(短い分割も可能). 世界保健機関PMC
- 日本肥満学会『肥満症診療ガイドライン2022』:3〜6か月で3%以上/高度肥満は5〜10%**の減量目標. JASSO
- ロカボ公式:1食20〜40g・間食10g・1日70〜130gの糖質目安. Locabo
- 厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2025年版)』:エネルギー必要量は個別(年齢・性・活動)で設定. 厚生労働省
- 高たんぱく朝食:満腹感↑・間食↓のエビデンス(若年・過体重女性中心)/一方で「朝食=減量」は一律ではない。PMCPubMedBMJ
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