「すごいけど頼りすぎはキケン?」親子で考えるAI時代の生き方(ディープリサーチ入門)

ねえパパ、AIってさ、なんでも答えてくれるの?
次女が、ふとしたタイミングで言ったその言葉に、ちょっとドキッとした。

うーん……なんでもって言うと、ちょっと違うかもしれんな。

えー?でもさ、ChatGPTに聞いたら、宿題の答えとかすぐ出てくるよ?
たしかにそうだ。
でも——
昔の自分が知りたくて、知れなかったこと。
今は、AIが“すぐに答え”を教えてくれる。
それってすごいことだけど、同時に「どう使うか」が大事な時代になってきた。

AIっていうのは、“正しい質問”をすれば、ちゃんと答えてくれる。
でも、“質問の仕方”を間違えると、出てくる答えもズレるんだ。

じゃあ、“すごい質問”をする人が、一番すごいってこと?

……それ、めっちゃいいこと言うね。
子どもは素直に「なぜ?」を投げかける。
でも大人はどうだろう?
恥ずかしさ、プライド、わからないって言えない空気。
それが、好奇心を止めてしまうこともある。

パパ、大人ってあんまり質問しないよね。先生にも。なんで?

うっ…それな。大人になると“知らない”って言いにくくなるんだな。
恥ずかしいとか、格好悪いとか思ってしまってな…

でもさ、パパ最近AIにいっぱい聞いてるじゃん!

そう!むしろ今は、なんでも聞ける相棒がいる。
“わからない”を“調べる”より、“聞いて考える”時代だね。
大人も、もっと素直に「わからん」って言っていい。
そして、AIは“問いを育てる”ためのパートナーになってくれる。

じゃあさパパ、AIって“正解を教える先生”じゃなくて、
“考えるきっかけをくれる友だち”みたいなもの?

……その通り!それが一番欲しかった言葉だ(笑)
🧠まとめ:AIとディープリサーチで、創造力をひらこう
- 子どもは“なぜ?”と聞ける天才
- 大人も、“わからない”を恥ずかしがらずに聞いていい
- AIは、ただの「答え製造機」じゃなく、一緒に考える相棒
- 「正しい問い」を持てば、AIは想像力の羽を広げてくれるツールになる
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