終活という言葉に何か重さや不吉さを感じる人は多いかもしれません。
しかし、終活はこれからを安心して生きるための準備でもあるのです。
50代は、「まだ元気」かつ「先が見え始めてくる」この両方を持っており、終活を設計する最適なタイミングです。
🧠もしもの時の手続きは「知っているだけ」で安心が増す
実際に何か起きてから調べることは、とても労力が必要です。
50代でやるべきことは「全体像を知ること」です。
- 自分が亡くなった後の手続き
- 老後の医療・介護の意思表示
- 自身の財産・預金口座・各種保険の整理
完璧に整える必要はありません。
知っているだけで、共有するだけで家族の負担は大きく減ります。
✉️意思表示は「書かなくても、とりあえず話す」だけでもいい

ラスコル
延命治療や介護、葬儀などすべてを文書にする必要はありません。
まずは、自分はどう考えて、どこまでを望んで、何を大切にしたいのかを家族と話してみましょう。
💰相続はお金よりも情報の整理から
相続してもっとも困るのは、どこに何が残っているのかわからないや故人が何を考えていたかがわからないという状態です。
50代でまずできること。
- 預金口座・各種保険・不動産を一覧化する
- 借金や保証の有無を伝えておく
- 思い出の品の扱い方や希望を伝える
これだけで家族が迷うことがなくなります。
難しいことは、専門家(税理士や司法書士、行政書士)に任せれば大丈夫です。
🗑️やり残しは今ならまだ回収できる
人生最後にする後悔の多くは、自分がやらなかったことです。
50代は、まだまだ体力や判断力、そして時間があります。
やり残しリスト(例)
- 自分が行きたかった場所
- 自分が学びたかったこと
- 会いたかった人に会う
- 伝えたかった言葉を伝える
完璧でなくて大丈夫、まず着手することが大事です。
🛣️「人生二度なし。」だから後半戦は自分で決めよう
「人生二度なし。」
しかし、生き方は何度でも選び直せます。
50代は、これまでの延長をするだけでなく、まだまだ人生の再設計が許される年代です。
自身の終活や整理、やりたいことのすべては、今を軽くしていくためにあります。
「人生二度なし。」について学びたい方は、⬇️名著をご覧ください。
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✅シリーズまとめ(全5話)
健康寿命を最優先にする

第1話|50代で後悔しないために、49歳で「健康寿命」を最優先にした理由
49歳。50代に入る前に「健康寿命」を最優先にすると決めた。平均寿命と健康寿命の差を知り、運動・睡眠・食・健診を仕組み化する具体策をまとめてみました。
お金と仕事を整える

第2話|49歳のわたしが50代で後悔しないためのお金と仕事の再設計
50歳を前に、お金と仕事の不安を減らす「再設計」の手順を解説。固定費の見直し、年金(ねんきん定期便)の確認、新NISA・iDeCoの要点、スキル棚卸しまで。50代を安心して楽しむ土台を作る実践ガイド。
人間関係を整える

第3話|人間関係を整える(孤独の予防=人生満足度の土台)50代は「失う前に備える」——つながりの再設計が効く理由
50歳を前に50代で後悔しないための「人間関係の整え方」を解説。付き合いの断捨離と孤独を防ぐつながりの再構築、相談相手の作り方、家族との距離感まで明日からできる7つの習慣にまとめました。
学び直しと遊びを取り戻す

第4話|学び直しと遊びを取り戻す― 50代を「第二の成長期」に変える方法 ―
50歳を前に学び直しと遊びを取り戻す意味を解説。新しい挑戦が脳と心に与える若返り効果、趣味・旅・表現(書く・話す・作る)を通じて、50代を第二の成長期にする具体策をまとめました。
(今回)後半戦の設計図を描く
これで50代を迎える準備は整いました。



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