車庫証明・名義変更・登録・保険・廃車といった車の手続き。
やる気があれば全部自分でできます。
手続きが面倒な方は、全部ディーラーや行政書士に任せるのもOK。
では、何を基準に選ぶべきか?
今回のテーマは⬇️
🔹手続きごとの“難易度・時間・コスパ”の比較で判断してみよう。
この記事を読めば、今までモヤモヤしていたことがスッキリするかもしれません。
🧭 判断の軸はこの3つだけ
| 観点 | 質問 | YESなら? |
|---|---|---|
| ⏰ 時間 | 平日に役所へ行けるか? | 自分でやる選択OK |
| 📄 複雑さ | 書類作成に抵抗はないか? | 自分でできる可能性が高い |
| 💰 コスト意識 | 数千円〜数万円節約したい? | 自分でやりたい人向き |
⚙️ 手続き別:自分でやるか?任せるか?
① 車庫証明・保管場所届出
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 難易度 | ⭐⭐〜⭐⭐⭐(現地確認&図面あり) |
| 所要時間 | 2〜3時間×2回(提出・受取) |
| ディーラー代行相場 | 10,000〜30,000円 |
| 行政書士相場 | 6,000〜15,000円 |
→ 役所へ平日行ける人は自分でやる価値あり。
自分でやれば申請手数料が2,500円前後(都道府県により異なる)。
ただし、納車日がタイトなスケジュールの場合は、依頼した方が安全です。
⚠️車庫証明についてまとめた記事はこちら⬇️

② 名義変更(移転登録)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 難易度 | ⭐⭐⭐⭐(ミスしやすい) |
| 行く場所 | 運輸支局・警察署 |
| 必要書類 | 車検証・印鑑証明・実印(普通車) |
| 費用相場 | 行政書士 8,000〜20,000円 / ディーラー 15,000〜40,000円 |
→ 普通車の名義変更は書類ミスが多いポイント。
印鑑証明・地番・住所表記ミスで書類の差し戻しの可能性が。
💡 初心者なら任せるのが賢い選択です。
③ ナンバー変更(希望ナンバー含む)
| 難易度 | ⭐⭐⭐
| 注意点 | 陸運局での番号受取+封印あり |
| 封印作業 | 行政書士などの封印代行者のみが対応可(普通車) |(1万円から4万円程度費用がかかる)
→ 自分でやる場合は、平日陸運局へ行かなければならないので手間がかかります。
- 封印の役割と目的:
- 不正防止: ナンバープレートの盗難や盗難車のナンバー付け替えといった犯罪を防ぐ役割があります。
- 所有者証明: その車が日本の管理下で正式に登録され、特定の所有者に紐づいていることを示します。
- 改ざん防止: 一度取り付けたら簡単に外せない構造になっており、登録内容が改ざんされていないことを保証します。
- 不正防止: ナンバープレートの盗難や盗難車のナンバー付け替えといった犯罪を防ぐ役割があります。
- 仕組み:
- 普通車や大型車のリア(後ろ)のナンバープレート左上のネジ部分に銀色のキャップのようなものが取り付けられています。(⬇️の図をご参照ください)
- このキャップには、登録を行った運輸支局(例:「東」なら東京運輸支局)の頭文字が刻印されています。
- この封印は、国土交通省の職員や委託された人(行政書士など)によって取り付けられます。
- 普通車や大型車のリア(後ろ)のナンバープレート左上のネジ部分に銀色のキャップのようなものが取り付けられています。(⬇️の図をご参照ください)

引用先:チューリッヒ保険会社
④ 廃車(一時抹消・永久抹消)
| 廃車種別 | 内容 |
|---|---|
| 一時抹消 | しばらく乗らない場合 |
| 永久抹消 | 車を手放し解体する |
必要なのは👇
- 車検証
- ナンバー返却
- 印鑑(普通車は実印+印鑑証明)
手続き先は👇
- 普通車:住所を管轄する運輸支局
- 軽自動車:住所を管轄する軽自動車検査協会支所
申請手数料: 運輸支局での一時抹消登録は350円かかりますが、永久抹消登録の手数料は無料です。
自分でやれば、申請手数料のみです。
ディーラーや廃車専門業者に依頼すれば、1万円〜5万円ほどかかります。
→ ただし、廃車手続きは、買取業者や廃車専門業者に依頼するとスムーズです。
無料引き取りサービスがある場合も。
⑤ 任意保険・等級継承
| 難易度 | ⭐
| リスク | 手続きを忘れて、前の車の等級が消えて初期の等級に戻ってしまったということが多い
| ベスト | 保険会社に連絡しましょう |
→ 電話で自分で簡単にできる手続きです。
転居・買い替え時の手続きに注意しましょう。
🧩 まとめ比較表

| 手続き | 自分でやる向き? | 任せたほうがいい人 | リスク |
|---|---|---|---|
| 車庫証明 | ◎(時間ある人) | 平日役所へいけない | 納車が延期になる |
| 名義変更(普通車) | △ | 初心者は任せたほうが | 書類差戻し・税金ズレ |
| 名義変更(軽) | ◎ | 事務嫌いな人 | なし |
| ナンバー変更 | △ | 陸運局にいける人 | 手続きが途中で止まる |
| 廃車 | △ | 初めての人・急ぎ案件 | 税金・保険の処理漏れ |
| 保険 | ◎ | 自分でやろう | 等級消滅・保障漏れ |
💬 Q&A
Q1:自分でやろうとして途中でやめたらどうなる?
👉 行政書士や代行業者が途中からでも引き継いでくれます。
ただし、2度手間になる場合には、費用が少し高くなることがあるかもしれません。
Q2:ディーラーに任せると割高って本当?
👉 Yes。
ディーラー → 行政書士 → 陸運局という流れなので、中間マージンが乗ることが。
Q3:車庫証明だけ自分でやって名義変更だけ任せることはできる?
👉 できます。
行政書士の料金体系には「部分代行」があります。
Q5:何回か自分でやれば慣れる?
👉 できる。
車の手続きは、慣れると定型作業。
🧠 結論:時間を払うのか、お金を払うのか。
- 平日に動ける
- 手続きに興味ある
- コスト抑えたい
→ 自分でやるのが向いてる。
- 忙しい
- 書類が苦手
- 納車スケジュールを確実にしたい
→ 行政書士・ディーラーに任せるのが正解。
🏁 次回(第7話)
「個人売買・メルカリ・ジモティーで車を売るときの落とし穴」
→ 最近増えてる要注意テーマです。
✨関連リンク





コメント