メール、LineなどがあるのにFAXはまだ必要なの?と言われていますが、取引先や役所などまだまだFAXを多用しておりますので、FAXを手放すことはできません。
そんな個人事業主・フリーランスにとって強い味方になるのが、eFAXです。
今回、eFAXサービスを導入してみました。
- FAX機本体も電話回線も紙もインクも不要
- 外出先でもスマホだけでFAXの送受信ができる
- 年間トータルで見るとコスパが良い
というメリットがあり、もっと早く導入しておけばよかったと感じました。
この記事では
- eFAX(インターネットFAX)とは何か
- 従来のFAX機と比べてどれくらいコストが違うのか
- 実際に使って感じたメリット・デメリット
- 導入前に気になるポイントQ&A
をこれから導入を検討している方に向けてわかりやすくまとめます。
📠eFAXとは?
eFAXは、FAX機と電話回線を使わずにインターネット経由でFAXを送受信できるサービスのことです。
- 受信:FAXがPDFデータになってメールで届く
- 送信:PDFや画像データをアップロードして、FAX番号宛てに送信できる
- 使用機器:PC・タブレット・スマホから利用可能
従来のFAX機と違い、クラウド・メールベースで完結するのが特徴です。⬇️
⤴️実際に導入して感じたeFAXのメリット

1. FAX機・紙・インクがいらない
- FAX機本体の購入・リース代が不要
- インク・トナー・感熱紙などの消耗品コストがゼロ
- FAX用の設置スペースも不要で、デスク周りがスッキリします
eFAXは、電話回線ではなくネット回線を使うため専用のFAX機や回線契約がいりません。
2. 外出先でもスマホでFAX確認・送信できる
個人的に一番便利なのがここです。
- 取引先からFAXが届いたら、スマホにメール通知
- 添付のPDFをその場でチェック可能
- 返信もスマホからPDFを添付してFAX送信できるサービスがあります
「取引先からFAXが届いていないか気になる」
「客先からの申込書をすぐ確認したい」という場面でも、事務所に戻らなくてOKになります。
3. ペーパーレスで保管・検索がラク
- 受信したFAXは、すべてPDFなどのデータで保存
- フォルダ分け・日付・案件名などで管理しやすい
- 紙の山から目的の書類を探す手間がなくなる
クラウドやPCに保存しておけば、過去データの検索性がかなり向上します。
4. 月額制でランニングコストを抑えやすい
eFAX(イーファックス)の個人・法人向けプランでは
- 登録料:1,000円
- 月額:1,980円(税込み)(年払いにすると月額1,650円税込み)
- 送受信:毎月150ページまで無料、超過分は1ページあたり11円(税込み)
という料金で、使用頻度によってはFAX機のリース代+電話回線代より安くなります(後ほど比較します)。
⤵️eFAXのデメリット・注意点
もちろん良いことばかりではありません。導入前に押さえておきたいポイントもあります。
1. ネット環境が必須
eFAXは、ネット回線につながらないと送受信できません。
- 地下や電波の弱い場所だと受信確認が遅れることも
- 事務所の回線トラブル時は、FAXも止まる
→ スマホ回線をバックアップとして用意しておくと安心です。
2. 手書き原稿はスキャンが必要
- 手書きの書類をそのまま送りたい場合
→ スマホで撮影 or スキャナーでPDF化するひと手間が発生します
ただし、スマホのスキャンアプリで自動補正ができるため、慣れればそれほど苦にはなりません。
3. 番号変更が必要
現在使っているFAX番号は使えません。
新番号に変更する場合、名刺・HP・印刷物の修正や取引先への案内が必要になります。
💰コスト比較:FAX機+電話回線 vs eFAX

ここでは、毎月150枚送信・150枚受信するケースを想定して、eFax公式の比較をもとにコスト比較してみます。
従来のFAX機(リース+固定回線)の例
| 項目 | 月額の目安 |
|---|---|
| FAX機リース代 | 約5,500円 |
| 電話回線の基本料金 | 約2,750円 |
| 送信料金(150枚程度) | 約3,080円 |
| 用紙・トナーなど原稿代(送信・受信分) | 各約495円 |
| 電気代・メンテ費用など | 数百円〜 |
| 合計 | 約12,800円前後/月 |
※eFax公式の比較表を参考にした概算です。
実際の料金は、機種・回線・地域により変動します。⬇️
https://www.efax.co.jp/internet-fax-pricing/fax-pricing-compare
eFAXの例
| 項目 | 月額の目安 |
|---|---|
| 登録料(初回) | 1,100円(初回のみ) |
| 月額基本料金 | 1,980円 |
| 送信150枚+受信150枚まで | 月額料金に含まれる |
| 超過分 | 11円/ページ |
| FAX機・紙・インク・電気代 | 不要 |
| 合計 | 約1,980円/月 |
使用頻度によりますが月1万円近くコスト削減できる可能性があります。
- FAX枚数がそこそこある
- リース中の複合機・FAX機が高い
- 事務所スペースが狭い
という人は、eFAXの方がお得になりやすいです。
😀どんな人にeFAXがおすすめ?
eFAX向きのケース
- 個人事業主・フリーランスでFAXは必要だけど頻度はそこまで多くない
- 事務所にOA機器を増やしたくない
- 外出が多いので事務所にいなくてもFAXをチェックしたい
- ペーパーレス・電子保存を進めたい
従来FAXのままでもいいケース
- 1日に何百枚もFAXをやり取りするような大規模オフィス
- 工場などで紙のFAXを現場ですぐに回覧したい
- インターネット環境が整っていない・ITリテラシーはあまり関係ない
このように、事業規模やFAXの使い方によって向き不向きが分かれます。
📕導入のざっくりステップ
サービスによって細部は異なりますが、一般的には次のような流れです。
- 公式サイトから申込み(プラン・希望番号エリアを選択)
- 本人確認書類・住所確認書類等をアップロード
- 審査完了後、FAX番号と管理画面のログイン情報がメールで届きます
- メールアドレスを登録し、PC・スマホから送受信テスト
- 転送不可の書留はがきを受領する(本人確認のため)
- FAX番号変更した場合は、名刺・HP・取引先への番号案内を順次切り替え
☀️まとめ:FAXが必要なら、まずはeFAXを検討する価値あり
- FAX機・紙・インク・電話回線が不要になり、ランニングコストを大きく削減できる可能性がある
- 外出先でもスマホでFAX確認・送信ができ、時間と手間を節約できる
- ペーパーレスで保管・検索がラクになり、書類管理が一気に快適になる
一方
- ネット環境が必須
- 手書き書類はスキャンが必要
- サービス選びを間違えるとコストが逆に増えることがあるかかも
といった注意点もあります。
「FAXは手間がかかっていらないけれど、取引先の都合で使わざるを得ない…」
そんな人は、e-FAX導入でストレスとコストを同時に下げられるはずです。
導入してみて「もっと早く利用すればよかった」と思ったので、同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。
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