「毎月の支出や資産を把握するには、どの家計簿アプリを使えばいいか迷うな?」という人。
そんなお悩みをお持ちの方に選びやすくなるように「料金・機能・使いやすさ・口コミ含めた家計簿アプリ3選徹底比較」をしてみます。
この記事の最後には、「あなたにぴったりな選び方」をお伝えします。
料金・プラン比較(2025年10月最新版)
⚠️注意点:有料プランの料金や条件は決済手段(Web・アプリ内決済)によって異なりますので、お申し込み前に確認をしてください。
🧩 機能比較と使いやすさ
| 機能・観点 | マネーフォワード ME | Zaim | 家計簿ノート | 
|---|---|---|---|
| 口座・カード等の連携数 | 無料版:制限あり 有料版:無制限 | 無料版でも連携数無制限 | なし(連携不可/手入力中心) | 
| 自動取得 / 更新頻度 | 高い(有料版で一括更新・高頻度更新) | 良好(プレミアムで優先更新) | 自動取得なし/全手入力 | 
| レシート撮影 / OCR (光学文字認識) | あり | あり | なし | 
| グラフ・分析機能 | 細かい資産内訳・推移など | 支出比較・レポート機能など充実 | シンプルな収支一覧程度 | 
| 共有 / 家族利用 | シェアボードなど対応(2025年9月から) | ペア家計簿で共有可 | 共有機能なし | 
| 向いてる人タイプ | 複数口座・投資含む資産も見たい人・自動化重視 | 無料でしっかり使いたい人 | 手書き感覚・入力派/最小機能でOKな人 | 



✅ 利用者の声・実例
- Zaim のユーザー例
 ・「『食費』『日用品』『交際費』みたいに支出をカテゴリごとに自動で整理してくれるから自分が何にお金を使いすぎてるか一目でわかる」
 
 ・「金融機関との同期エラーが頻発する」「アメックスとつながらない」「不具合があっても なかなか直らない」という強い不満もある。
・マネーフォワードME のユーザ例
・「レシート読み込みが9割9分失敗すること。1枚のレシートを何十回と試して結局手入力なんてこともザラ」 
・「便利なアプリでした。他のアプリも使用してみましたが、レシートの読み取りや画面の見易さはこちらがダントツでした。平均して毎月5,500円ほど支出が減るようになりました。」
家計簿ノート(MoneyNote)のユーザー例
・「細かすぎる家計簿は続かなかった。これは“ゆるく・続く”のが一番あってる。今月は交際費多いなとふりかえられるのが大きい」
・「現金もカードも全部手で打つので、そこを面倒と感じる人には向かない」
✏️ 以上をふまえて家計簿アプリの選び方
📱なぜ家計簿アプリを使ったほうがいいのか?

銀行口座・クレジット・電子マネー・投資口座などを複数使う時代ですので、自動で集計して見やすくまとめてくれる仕組みがほしい。
それを満たすのが家計簿アプリです。
💰料金で比べる:どれが高くて、どれが安い?
- マネーフォワードME
 ・無料プランあり。ただし無料だと連携数や過去データ閲覧に制限あり。
 ・有料スタンダード:クレジット決済で月額540円/年額5,940円。App決済だと月額590円 /年額6,490円。
 ・資産形成アドバンス(より高度な機能付き):月額980円/年額 10,700円。
 ・🤩マネーフォワード光契約者は、スタンダードが無料になります。
Zaim
・無料でも強い。無料版でも連携数の制限なし。 
・有料プレミアム:Web経由だと月額 440円/年額 4,378円。アプリ経由だと月額 480円/年額 4,800円。 
アプリ以外から契約したり、キャンペーンで割引されることもある。
家計簿ノート(MoneyNote)
・完全無料、サブスクリプションなし。0円。
👉結論:コストで選びたい人には、 MoneyNote が圧倒的。
📈機能で選ぶ:自動化 vs 手入力 vs 共有
- 情報の自動取得・口座連携重視 → マネーフォワードME(有料版)
- 口座連携数を重視・無料利用を維持したい → Zaim
- 手入力派/アプリ操作が苦手な人 → 家計簿ノート(Money Note)
近年、共有機能も重要になってきてZaimは「ペア家計簿」機能を強化しました。パートナーと口座・支出が見られるようになりました。
マネーフォワードMEも「シェアボード」機能を2025年9月より出しており、家族で使いやすくなっています。
✅あなたに合う選び方(3ステップ)
- 使いたい口座・カードの数
 → 少ないならMoney NoteでOK。多いならマネーフォワード MEかZaim。
- 無料重視か便利重視か
 → 無料を最優先するなら Zaim かMoney Note。
 → 自動化・見える化を重視するなら マネーフォワードME 有料版
- 共有の必要性
 → パートナーと共有したいなら Zaim ペア家計簿/マネーフォワードME シェアボード
❓よくある質問(Q&A)

Q1:マネーフォワードMEの有料化、妥当?
A:月額540円(または590円)という価格は、銀行・カード等の多数連携/資産推移分析/更新自動化機能を使う人には許容範囲だと思います。無料版で十分な人もいるが、複数口座を使う人には“機能差”が大きい。
Q2:Zaimの無料版だけで十分?
A:多くの人は無料版+プレミアムの部分機能で十分です。連携数制限なしは、Zaimの強み。ただし、レポートのカスタマイズや履歴分析など高度機能は有料化が必要です。
Q3:家計簿ノート(MoneyNote)って実用性ある?
A:入力派・アナログ派には向いています。しかし、複数口座や自動取得ができないため、手入力が負担になります。
Q4:将来的にどれを使い続けるべき?
A:最初は無料・シンプルなものから始めてみるのが良いです。使いたくなる機能が出てきたら有料版または乗り換えを検討する。資産管理が増えるならマネーフォワード ME の有料化がベストです。
🧮 まとめ
- コスパ最強 → 家計簿ノート(Money Note)(機能少ないけど無料は強力)
- 無料で賢く使いたい → Zaim (連携無制限+共有機能あり)
- 全部自動化して本気で管理したい → マネーフォワードME(有料版)+“光契約の無料枠”を活用してみる
著者は、マネーフォワード ME を利用中です。
資産管理にあたって銀行・証券口座数が多いので「見える化」と「手間削減」のメリット大きいからです。
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