こんにちは、ラスコルです。
今日はちょっと不思議なお話からスタートです。

「あれ?パパ、運転してるときちょっと怒りっぽくなるよね?」
うっ……。
心当たりがあるパパ、多いんじゃないでしょうか?(私もです…!)
この記事では
- なぜ運転中に性格が変わるように見えるのか?
- どうすれば防げるのか?
を子どもでもわかるように説明していきます!
この記事を読んで、ご自身の日頃の運転を見直すきっかけになればと思います。
🎭どうして人は車に乗ると性格が変わるの?
これは「行動心理学」や「社会心理学」という分野で研究されていて、ちゃんと理由があるんです。
①マスクをかぶったみたいになる(匿名性)😷
たとえば……
学校でマスクしてたらちょっとだけ大胆になれるみたいな感覚ありませんか?

車って、大きなマスクみたいなものなんです。
誰にも顔を見られない、名前も知られない → ちょっと乱暴になってもバレない気がしちゃう(匿名性)。
②縄張りに入られるとイライラ(テリトリー意識)😖
「おい!今、急に前に割り込んできたぞ!」
車は自分の「城」みたいなもので、そこに急に入られると「ケンカ売ってんのか⁉」みたいに反応してしまうことがあります(テリトリー意識)。
でも、実際はケンカじゃなくて「うっかり」「焦ってた」ことがほとんどなんですけどね。相手の置かれた状況も考えてみましょう。
③思い通りに動かないとイライラ(コントロール欲)😡
ゲームでもコントローラーがきかなくなったらイライラしませんか?
たとえば、マリオがジャンプしない(コントロール欲)!
それと同じで「渋滞」「信号」「のろのろ運転」など、思い通りにいかないとつい感情が爆発してしまうのです💢。
🧘どうすれば防げるの?
じゃあ、どうすれば「怒れるドライバー」にならずにすむのでしょう?
✅1. 自分の“怒りポイント”を知ろう
- どんなときにイライラしてしまうのか?
- 何が引き金になってるのか?
これを知っておくだけで心の準備ができます。
例:「あ、この道、渋滞しやすいんだった」→ 今日はゆっくりいこう!
✅2. 落ち着く音楽をかける
怒っているときに、クラシックや優しい音楽が流れると不思議と気持ちが落ち着きます。

たとえば、「カノン」とか「オルゴール曲」なんかオススメ!
✅3. 子どもが同乗してることを思い出す

子どもは親の背中を見ています。
乱暴な言葉やクラクションは、静かにまねされてしまうかも。
「自分が子どもだったらこの運転見てどう思う?」
って考えてみるのがコツ。
🧠性格って変えられるの?
結論から言うと……
💡性格は“変える”というより“育てる”ことができる!
毎日ちょっとずつ「怒らない」「ゆずる」「ゆっくり行こう」と意識する習慣が、じわじわと“穏やかな運転者”を育ててくれます。
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🎯まとめ:運転は“こころの成長”のチャンス
原因 | 対策 |
---|---|
顔が見えない→大胆になる | 家族が見てるつもりで運転しよう |
割り込み→自分のテリトリー侵害 | 「急いでるのかな?」と想像力をもとう |
渋滞や信号でイライラ | 音楽や深呼吸でリセット! |
🚦さいごに|子どもと一緒に考えてみよう!
「怒りたくなる気持ち」はだれにでもあるもの。
でも、それをどう扱うかでその人の“かっこよさ”は決まると思います。
「安全運転ができる人」って、やさしい人。
そして、「やさしい人」は家族にも友達にもきっと大事にされますよ。
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