8ヶ月ほど禁酒を続けていました。
体が軽く、朝は4時にさわやかに起きられて、頭もクリアに回っていました。
「もう酒は飲まなくてもいいかな」と思っていました。
しかし、新年の付き合いをきっかけに久しぶりに酒を飲みました。
最初は「久しぶりだから」「外の付き合いだけ」のつもりでしたが、気づくと週に3日ほど飲む状態に戻ってしまいました。
毎日ではないのですが、はっきりわかります。
これは前に戻り始めている感覚だ。
🍶酒は「脳が忘れない」──禁酒しても油断できない理由
禁酒をして強く感じたのは、酒は体より先に脳に深く刻まれるという事実です。
飲まない期間が長くても
- あの高揚感
- 気が緩む感覚
- 一瞬の解放感
それらは消えていなかった。
一度スイッチが入ると、「また、あれをくれ」と脳が言う。
一瞬の気のゆるみが、再び飲む習慣の扉を静かに開けてしまう。
🧠体と脳は正直すぎる

飲酒を再開して、すぐに気づいた変化がある。
- 朝、体が重い
- 朝、頭の回転が鈍い
- やる気がでるまでに時間がかかる
禁酒していた頃との違いがあまりにもはっきりしている。
「少しなら大丈夫」「たまにだから問題ない」
そう思いたい自分と明らかに低下しているパフォーマンス。
酒を飲む生活と飲まない生活は、まったくの別物だと痛感します。
🥃酒の中毒性は静かで巧妙
恐ろしいのは、「毎日飲んでいないから大丈夫」と思わせる点だ。
- 週3日
- 量も以前より少ない
- 生活は普通にできている
それでも確実に依存の芽は育つ。
さらに怖いのが、YouTubeやSNSで酒関連の動画を見てしまうこと。
- 晩酌動画
- 酒のレビュー
- 大人の楽しみ的な演出
これらは無意識のうちに、飲んでもいい理由として脳にすり込んでいる。
酒の情報は、意志ではなく衝動を刺激する。
🍸飲酒が引き起こす“連鎖的な堕落”
飲酒の影響は、酒だけにとどまらない。
- つい余計な買い物をする
- 判断が甘くなる
- 翌日の自己管理が雑になる
これは自分が弱いからではない。
アルコールが前頭前野(理性)を弱めるからだ。
酒は「一杯」で終わらない。
生活の質を静かに下げていく。
✅それでも飲んでしまう人へ──私が今後取り組む改善策

ここからが大事な話です。
「根性論」は不要で仕組みで断っていきたい。
① 酒の情報を物理的に遮断する
- 酒系のYouTubeを登録解除する
- おすすめに出たら興味なしへ
- SNSで酒アカウントをミュートする
これは意志ではなく自身の環境への対策。
② 「飲まない理由」を毎朝言語化する
例:
- 朝の体の軽さを失いたくない
- 判断力を落としたくない
- 今日の自分を最高の状態でしたい
紙でもメモでもOK。
脳に毎日上書きしていく。
③ 「完全禁止」より「ルール化」
いきなりゼロに戻れなくてもいい。
- 家飲みはできる限りしない
- 連続飲酒はしない
- 翌日大事な日は飲まない
守れたらOK。
破ったら責めずにすぐ修正していく。
④ 代替行動を決めておく
飲みたくなる時間帯は決まっている。
- 風呂に入る
- 炭酸水+レモンで気分転換
- 早めに布団に入り就寝
「考えないでやる行動」を用意する。
📝メッセージ|禁酒は「一度で終わらない」
禁酒しても、また飲んでしまう。
これは失敗ではない。
脳は酒を忘れない。
だからこそ、油断すればすぐに習慣として戻る。
でも一度でも「飲まない生活の素晴らしさ」を知ったものは、必ず戻れるだろう。
今度は、意志ではなく環境と仕組みで。
☀️まとめ|酒は奪う。禁酒を取り戻す。
酒は一瞬の快楽を与え、その代わりに
- 朝の体の軽さ
- 思考の鋭さ
- 自分をコントロールしている感覚を少しずつ奪っていきます。
禁酒は苦行ではない。
本来の自分を取り戻す行為だ。
このブログが「また飲み始めてしまった」と悩む誰かの静かなブレーキになればと思う。
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